三宅八幡宮ってどこにあるの?


ざっくり見ると↓

三宅八幡宮は京都の上側にあり、叡山電鉄沿線にある神社になります。




最寄の駅は叡山電鉄の「八幡前駅」になります。

別線で「三宅八幡駅」という駅もあるのですが、そちらはむしろ遠いです。(ただ、行けない事はありませんし、三宅八幡の鳥居もあります)




八幡前駅を降りてすぐの道。ここを真っ直ぐ進めば三宅八幡宮の鳥居に着きます。




三宅八幡駅を降りてすぐの所にも鳥居があります。一応参道になっていて、民家をしばらく歩くと入り口が見えてきます。


三宅八幡宮ってどんな所?

三宅八幡宮はその名の通り、いわゆる「八幡さん」でお馴染みの神社で、第15代応仁天皇が御祭神になります。

応仁天皇は戦いの神様として知られ、基本的なご利益は「必勝祈願」になります。

そして三宅八幡宮に限って言えば子供の守り神としても有名で、疳虫(かんむし)等の乳幼児に悩まされる症状封じとして多くの親御さん方が参拝されます。

本殿

神社というと摂社や末社等本社以外の神社もあるものですが、この三宅八幡宮はそういうものが無く本社のみにという、ある種珍しい神社になります。






鳩が象徴的

鳩というのは神様の使いらしく、三宅八幡宮では愛らしい鳩がたくさんおられました。






神社横の小道が何気に良い

神社の横に散歩道があり、木々に囲まれていてそれが何気に良かったりします。




木々が多く、緑が豊かですね。

噴水が見事ですね。

この辺りは元々農業が盛んな地域で、よく水車が使われていました。

どこに続いているのだろうと思いきや、この先は普通の民家になります。


終わりに

こうして見ると三宅八幡宮は観光地と言うよりも地元の神社という感じで、ここのみを観光目的で訪れる方というのは少ないのだと思います。

しかし何といっても閑静で木々も多いので、心落ち着く所です。
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