京都で飲みに行くとしたら、どの辺に行きますか。

観光客の方に人気なのが祇園や四条河原町界隈で、その中でも木屋町通りは特に賑わいを見せています。

そんな中、実はもう1ヶ所京都を代表する飲み屋街が存在するのです。

今回はそんなもう1つの飲み屋街をご紹介したいと思います。


その名は四条大宮


四条大宮は、その名の通り四条通りと大宮通りが交差する所にあり、中心地からはやや離れた所に位置しています。

しかし阪急や嵐電の駅もあり、特に嵐山に行く時は嵐電の四条大宮駅を利用される方が多いのではないでしょうか。

交通の便も良く人通りも多いので、色々な商業施設が立ち並ぶ繁華街となっています。

特に夜はネオンをギラつかせて、多くの人で賑わっています。




やはり居酒屋系が一番多いです。



細い道にもユニークなお店が。



祇園ではまず見られないパチンコ屋さんも。



横丁ぽい所も軒を連ねています。

祇園や四条河原町は観光客の方が多いのに対し、四条大宮は学生さんや仕事帰りのサラリーマン等、地元の方のほうが割合的に多いです。

そして祇園のように敷居が高くて入りにくいと言った感じのお店は少なめで、良い意味で普通の繁華街・飲み屋街と言った感じになります。


昼の顔


もちろん普通の飲食店やパチンコ屋さんとかもありますし、何といっても駅前ですから昼間に行っても賑わいはあります。





しかし居酒屋系が軒を連ねている所はご覧の通り静かな雰囲気です。(これはこれで味がありますね)


終わりに

今度京都で飲みに行くとしたら、この四条大宮を候補にいれてはいかがでしょう。

四条河原町から四条大宮まで歩いて20~30分くらいで、途中横切る大きな通りは烏丸通りと堀川通りの2本になります。

中心地からやや離れていると書きましたが、めちゃくちゃ遠いという訳ではありません。

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