![](https://kyoto-magazine.com/wp-content/uploads/2021/04/DSCF1782-4.jpg)
有馬温泉には、
1.瑞宝寺公園コース
2.泉源コース
3.歴史コース
4.六甲ハイキングコース
5.鼓ヶ滝コース
2.泉源コース
3.歴史コース
4.六甲ハイキングコース
5.鼓ヶ滝コース
![](https://kyoto-magazine.com/wp-content/uploads/2021/10/76e1271199f4e199509a8630209c847b.jpg)
これは有馬温泉観光案内所で配布している↑「有馬温泉ウォーキングマップ」に基づいているもので、有馬温泉推奨の観光コースになります。(有馬温泉を観光される際は是非ご活用ください。観光案内所で無料で頂けます。)
![](https://kyoto-magazine.com/wp-content/uploads/2021/06/DSCF3211-1.jpg)
有馬温泉 観光案内所
今回はこの5つのコースの中の、
1.瑞宝寺公園コース
2.泉源コース
3.歴史コース
4.六甲ハイキングコース
5.鼓ヶ滝コース<<
2.泉源コース
3.歴史コース
4.六甲ハイキングコース
5.鼓ヶ滝コース<<
有馬温泉からは意外と近いです
![](https://kyoto-magazine.com/wp-content/uploads/2021/04/0582456e56c8954eaf71f8ddbb387bce.png)
↑の地図を見た感じでは、温泉街から随分離れた所にあるように思えますが実際はかなり近いです。
時間にして歩きで15分~20分くらいと言った所でしょうか。
有馬温泉自体が山の上にあるので基本は坂道ですが、そこまで険しい事もなく年配の方以外ならハードという事は無いと思います。
ゴールは鼓ヶ滝公園になり、そこに流れている滝が鼓を打っているという所からこの名前が付きました。
鼓ヶ滝「コース」と名乗っている以上、他にも見所があるかと思いきや特にはなく強いて挙げるなら途中に瀧本神社という神社があります。
小さな佇まいの神社になります↓
有馬温泉からの行き方
有馬温泉から行く場合は道なりに進むといった感じなので、地図さえあれば迷う事は無いと思います。しかし街中(まちなか)の地図と違って町名や「何個目の角を右へ曲がる」みたいな覚え方は出来ないので、進んでいるうちに「本当に合っているのかな?」と不安になる事もあると思います。
そこで、写真を交えて有馬温泉から鼓ヶ滝公園まで案内したいと思います。
温泉街を出発
![](https://kyoto-magazine.com/wp-content/uploads/2021/04/DSCF1747-1.jpg)
![](https://kyoto-magazine.com/wp-content/uploads/2021/04/鼓ヶ滝公園案内1温泉街のふもと.jpg)
この辺りは温泉やお店がひしめき合っていて、一番の観光スポットになります。
この道を左に曲がればガイドブック等に出てくる有名な温泉街です。
しかし今回は右に曲がります。
![](https://kyoto-magazine.com/wp-content/uploads/2021/04/DSCF1748-1.jpg)
ホテル「角の坊」を右に曲がる
![](https://kyoto-magazine.com/wp-content/uploads/2021/04/DSCF1749-1.jpg)
![](https://kyoto-magazine.com/wp-content/uploads/2021/04/鼓ヶ滝公園案内2角の坊曲がる.jpg)
道なりに歩いていると「角の坊」というホテルが見えてきます。ここを右に曲がります。
![](https://kyoto-magazine.com/wp-content/uploads/2021/04/DSCF1750-1.jpg)
1回目の二股
![](https://kyoto-magazine.com/wp-content/uploads/2021/04/DSCF1753-1.jpg)
![](https://kyoto-magazine.com/wp-content/uploads/2021/04/鼓ヶ滝公園案内31回目の二股.jpg)
何度か二股に道に出くわします。ここは左に行きます。(右はどこかのホテルの裏口です)。
◆
![](https://kyoto-magazine.com/wp-content/uploads/2021/04/DSCF1754-1.jpg)
左に行って道なりに歩いていると「旅館やまと」という看板が見えてきます。
左手に「滝本神社」という神社があり、結構気になる佇まいな所ですので立ち寄ってもOKです。
2回目の二股
![](https://kyoto-magazine.com/wp-content/uploads/2021/04/鼓ヶ滝公園案内42回目の二股.jpg)
![](https://kyoto-magazine.com/wp-content/uploads/2021/04/DSCF1756-1.jpg)
二度目の二股に出くわしたら、今度は右に行きます。
左からでも行けなくはないですが、遠回りになります。
ちなみに左に行くとロープウェイの有馬温泉駅に行けます。これで六甲山に行く事が出来ます。
釣り堀
![](https://kyoto-magazine.com/wp-content/uploads/2021/04/DSCF1761-1.jpg)
![](https://kyoto-magazine.com/wp-content/uploads/2021/04/鼓ヶ滝公園案内5釣り堀.jpg)
道なりに歩いていると釣り堀が見えてきます。ここまでくればもう少しです。
![](https://kyoto-magazine.com/wp-content/uploads/2021/04/DSCF1762-1.jpg)
鼓ヶ滝公園到着
![](https://kyoto-magazine.com/wp-content/uploads/2021/04/DSCF1767-1.jpg)
![](https://kyoto-magazine.com/wp-content/uploads/2021/04/鼓ヶ滝公園案内63回目の二股.jpg)
ここからが鼓ヶ滝公園の敷地内になります。このまま進むと鼓ヶ滝です。
また道が二股になっていますが、どちらから行っても鼓ヶ滝に行く事ができます。
鼓ヶ滝公園案内
![](https://kyoto-magazine.com/wp-content/uploads/2021/04/DSCF1771-1.jpg)
それでは鼓ヶ滝公園内を見ていきましょう。
基本は滝がメインで横に茶屋があり、後は東屋とベンチ、そして大きな滑り台があります。
そしてトイレも設置されています。
鼓ヶ滝
![](https://kyoto-magazine.com/wp-content/uploads/2021/04/DSCF1782-2.jpg)
この公園の一番のメインで一番突き当りにあります。
![](https://kyoto-magazine.com/wp-content/uploads/2021/04/DSCF1697-1.jpg)
![](https://kyoto-magazine.com/wp-content/uploads/2021/04/DSCF1691-1.jpg)
滝の横に茶屋があり、ここで休憩する事ができます(注文はしてください)。
![](https://kyoto-magazine.com/wp-content/uploads/2021/04/DSCF1698-1.jpg)
茶屋の横にはお地蔵さんが祀られています。
![](https://kyoto-magazine.com/wp-content/uploads/2021/04/DSCF1699-1.jpg)
大きな滑り台
![](https://kyoto-magazine.com/wp-content/uploads/2021/04/DSCF1702-1.jpg)
遊具としては滑り台があり、この公園で唯一の遊具になります。
![](https://kyoto-magazine.com/wp-content/uploads/2021/04/DSCF1705-1.jpg)
子供用という事になっていて、大人は滑る事ができません。
民家とお社
![](https://kyoto-magazine.com/wp-content/uploads/2021/04/DSCF1686-1.jpg)
あと、小さなお社がありました。その隣は公園内なのに何故か民家が建っています。
おわりに
以上、鼓ヶ滝公園を見てきました。自然が多く滝もあるのでマイナスイオン感がありますが、観光地という感じでは無いような気がします。
しかし温泉街から遠くは無いので、足を運ばれても損はしないです。