良い神社に行くと心が前向きになったり、体調が良くなったりします。
恐らく良いパワーが流れているのだと思います。
今回ご紹介する有馬稲荷神社も、そんな神社の1つでした。
有馬温泉の中でもかなり高い所にあるので境内にたどり着くまでが大変ですが、その代わり人が少なくゆっくりと散策できる穴場になります。
恐らく良いパワーが流れているのだと思います。
今回ご紹介する有馬稲荷神社も、そんな神社の1つでした。
有馬温泉の中でもかなり高い所にあるので境内にたどり着くまでが大変ですが、その代わり人が少なくゆっくりと散策できる穴場になります。
かなり高い所にある
有馬温泉自体が標高の高い所にあるのですが、有馬稲荷神社はその中でもかなり高い所に位置し、境内にたどり着くまで、結構な坂道を上る必要があります。
炭酸泉源公園という急な坂道を上る必要のある所があるのですが、有馬稲荷神社はこの炭酸泉源公園を更に上った所にあります。
炭酸泉源公園を更に上った所から。相当な急坂だという事が解ります。
やっと入り口!しかしここからが本番…。
坂を上ると、すぐそこに真っ赤な鳥居が見えてきます。ここが有馬稲荷神社の入り口になります。
↑の写真を見て頂いて解るように物凄く長い階段が続いています。(うさぎ跳びには持ってこいの階段ですね)
階段を上った先に二の鳥居があります。
二の鳥居から振り返った一枚。
そこから更に上って行く
二の鳥居をくぐったら終わりと思いきや、むしろここからが本番になります。
S字カーブ状の坂道を上って行きます。
階段の左に金属状のものがあります。神社の入り口からあるのですが、これに荷台を乗せて荷物等を運ぶ機械になります。
こういうのがあるという事だけで、どれだけ急な坂道かが解ると思います。
そして坂の道中にも神社に似つかわしくない椅子が所々で置かれています。
最初は何故こんな所に置いてあるんだろう?と思ったのですが、途中で休憩する用の椅子だという事がハードな坂を上っていて解りました。
そしてようやく境内が見えてきました。
そして境内。辛い坂道を上る価値のある素敵な神社です。
こちらが拝殿になり、奥に本殿があります。
本殿も上る事が出来たので、直接参拝しました。
境内の面積自体はそこまで広くは無いのですが、良い意味で素朴な感じでとても素敵です。
素敵と言うのはカラフルな彩色を施したものでもなく、ゴージャスな建造物という事でもなく、素朴だけど落ち着いた雰囲気という意味で、非常に良いパワーが感じられます。
摂末社が、また素敵
本殿のすぐ横に摂末社があるのですが、こちらはより一層素敵です。
自然の中にお社があり、1つの山全てが境内になっている京都の伏見稲荷大社を思い出します。
有馬を一望できる絶景ポイント
高い所にあるという事は、逆を言えば絶景ポイントでもあるという事です。
ここから有馬を一望する事ができます。
左にある建物を見てみてください。恐らくホテルだと思うのですが、山の中にありますね。
その時点で高い所にあるという事が解るのですが、有馬稲荷神社はそれをも見下ろすくらいの高さです。
終わりに
有馬稲荷神社は有馬温泉の中でもかなり高い所にあるので、そこにたどり着くまでは大変ですが、それを乗り越えてでも行く価値のある神社だと思っています。個人的な有馬温泉おすすめ観光地ランキングでベスト5に入っています。