有馬温泉には六甲山の山頂まで行くロープウェイが運行しています。 実際に歩いて六甲山を登ると軽い登山になるので、ロープウェイで山頂まで行かれる方が多いです。

果たして山頂には何があるのか?ロープウェイの情報と含めてお話しします。



ロープウェイ乗り場の場所


ロープウェイ乗場の場所は温泉街から少し歩いた所にあります。地図上では遠くに感じますが、実際に歩いてみると言う程遠くはありません。




ロープウェイ有馬温泉駅


この「有馬温泉駅」から六甲山の山頂にある「六甲山頂駅」を12分掛けて向かいます。


料金・時刻表

ロープウェイ料金
大人片道:1030円
  往復:1850円
子供片道:520円
  往復:930円
ロープウェイ運行時刻
始発:9時30分→全シーズン共通
終発:基本は17時10分だが、季節や曜日によって18時10分とか20時50分等長くなり、夏場は全日21時30分まで。
始発から終発の「10・30・50」分に運行する。
運行時刻は有馬温泉駅側と六甲山頂駅側共同じなので、ロープウェイのちょうど真ん中辺りですれ違います。







高所恐怖症の方は怖いと思います。


ロープウェイというのはケーブルカーとは違って宙ぶらりんの状態で進んで行くので、本当に宙に浮いてる感覚になります。

ですので高所恐怖症の方はかなり怖いと思います。僕は高所恐怖症とまでは行かないのですが、それでもちょっと怖かったです。







六甲山頂駅には何がある?


そして六甲山頂駅に着いたのは良いのですが、この六甲山頂には何があるのでしょう。

目玉は「六甲ガーデンテラス」という建物で、そこから神戸の街並みを一望する事ができます。




六甲ガーデンテラス。飲食店やお土産屋さんがある所です。





テラスに望遠鏡があり、神戸の街並みを一望できます。




夜景はかなり綺麗な感じがします。



他にも色々


他にも有料の展望台やアスレチック、そして結構歩かないといけませんが植物園や「ROKKO森の音ミュージアム」なるものもあります。

さすがにこれらを全部回るというのは温泉に来たという趣旨からかなり外れてしまうので、ガーデンテラスから神戸の街並みを一望するくらいに留めておいたほうが良さそうです。


終わりに

ここまで来るとさすがに温泉とは全く関係無くなってしまうので、温泉に来られた方は無理に訪れる事は無いと思います。

ケーブルカーの往復代1850円があれば、金の湯と銀の湯に入ってさらに地ビールも飲めてしまいます。。


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