有馬温泉には、
1.瑞宝寺公園コース
2.泉源コース
3.歴史コース
4.六甲ハイキングコース
5.鼓ヶ滝コース
2.泉源コース
3.歴史コース
4.六甲ハイキングコース
5.鼓ヶ滝コース
これは有馬温泉観光案内所で配布している↑「有馬温泉ウォーキングマップ」に基づいているもので、有馬温泉推奨の観光コースになります。(有馬温泉を観光される際は是非ご活用ください。観光案内所で無料で頂けます。)
今回はこの5つのコースの中の、
1.瑞宝寺公園コース
2.泉源コース
3.歴史コース
4.六甲ハイキングコース<<
5.鼓ヶ滝コース
2.泉源コース
3.歴史コース
4.六甲ハイキングコース<<
5.鼓ヶ滝コース
有馬温泉の5つの観光コースの中で、
「泉源コース」
「歴史コース」
「歴史コース」
「瑞宝時公園コース」
「鼓ヶ滝コース」
「鼓ヶ滝コース」
目次
入り口は2箇所ある
有馬温泉から六甲山へ登って行く際の入山口は2箇所あります。
写真を拡大↓
1つはロープウェイの所からスタートする「紅葉谷コース」。
もう1つはロープウェイから少し離れた「魚屋道(ととやみち)コース」になります。
紅葉谷コース
しかし現在はいつぞやの台風の影響で道が崩れている為、紅葉谷コースの入り口は閉鎖されています。ですので六甲山に登る際は魚屋道(ととやみち)コースから入山する必要があります。
魚屋道(ととやみち)コースの途中で紅葉谷コースにつながる道があるので、紅葉谷コースを登られる方はそこから紅葉谷コースに入って行きます。
魚屋道コースから登り始めたんだから、わざわざ紅葉谷コースに変える必要もないと思いますが、 魚屋道コースと紅葉谷コースはゴールが全然違います。
紅葉谷コースのゴールはロープウェイ「六甲山頂駅」
紅葉谷コースの一応のゴールはロープウェイの「六甲山頂駅」になります。
ここには「六甲ガーデンテラス」という神戸の街並みを一望出来たり、お土産屋さんやレストラン等が入っている施設があります。
そして何よりも帰りはロープウェイで下山する事ができます。
その辺りに関してはロープウェイの記事をご覧ください。料金や時刻表、六甲ガーデンハウスについて書いています↓
魚屋道(ととやみち)コース
続いて魚屋道コースですが、こちらは本当にハイキング目的で来た方に人気のコースになります。
有馬温泉から一旦ロープウェイの有馬温泉駅まで向かい、そこからしばらく歩く必要があるのですが、それほど長い道のりではありません。
地図で見ると遠そうですが、実際はそれ程長くはありません。
こちらが魚屋道コースの入山口。険しい道のりが待ち構えています。
要所要所で写真は撮っていますが、基本はこんな道がずっと続きます。
魚屋道(ととやみち)コースのゴールは「六甲山最高峰」
魚屋道コースのゴールは六甲山最高峰になり、多くの方がここで記念写真を撮影されています。
六甲山最高峰からの眺め
六甲山最高峰の手前に綺麗な休憩所が
六甲山最高峰の手前に綺麗な休憩所があり、もちろんトイレも完備されています。
こういう山の休憩所というのは手入れされていない山小屋がポツンとあるイメージだったので、険しい道のりを辿ってきた登山者にとってはオアシスのように感じます。
ここから六甲山最高峰までは距離的にはそれほど遠くはありませんが、坂が急なので距離よりも長く感じるとおもいます。
歩いて下山かロープウェイまで歩くか
紅葉谷コースはゴールがロープウェイの六甲山頂駅なので、もし疲れていればロープウェイにのって下山する事が可能です。しかし魚屋道コースの場合はそうはいきません。ロープウェイの六甲山頂駅まで行けない事は無いのですが、結構な距離があります。
どうしても疲れていて歩いて下山するのが辛い場合はロープウェイに乗った方が得策で、道のりも整備された道路なので歩いて下山するよりも辛さはかなりマシです。
ちなみにこの辺はネット回線が繋がらない事が多いので、グーグルマップ等でロープウェイまでナビしてもらおうという方法は使えません。
六甲山最高峰の手前の休憩所の前に左右の道があるのですが、このどちらかがロープウェイに繋がっています。
間違えるとかなりのロスになるので、目印を伝えておきます。(六甲山に行かれる前に見ておいてください。現地ではネットが繋がらないのでこの記事を見る事もできません)
この「六甲山頂 一軒茶屋」という方に向かって歩いてください。後は基本一本道なので迷う事は無いと思います。
歩道が無く車が通る車道をひたすら歩く事になり、途中で「本当に合ってるのかな?」とかなり不安に苛まれますが、最初の「六甲山頂 一軒茶屋」の方に歩いてさえいれば間違いありません。
ちなみに場所によっては微弱ながらネット回線が繋がる場合があるので、歩きながら試してみてください。
おわりに
有馬温泉に来られた方のほとんどは「温泉に入ってゆっくりしよう」という方だと思います。今回紹介した六甲ハイキングコースはそういう方が「ちょっと行ってみようか」というノリで行くコースではありません。
行かれる場合は服装なども整えて、事故などに十分気を付けた上で挑んでください。